
自分が先日Oblivionを買い直した時の体験を元に書きました。ほとんど備忘録ですが、これから構築する方、とりわけRadeonユーザーの参考になれば……。
どこで何を買えばいいの?
2024年10月現在、GOG版かSteam版がおすすめです。
- Game of the Year Edition Deluxe(DLC全部入り)
- OSがwindows10でもGPUによらずパッチ不要で日本語化可能
- 日本語化0.15cが使えるのでENBと併用可能
- セール時を狙えば比較的安く手に入る
- 返金サポートあり(条件付)
- Game of the Year Edition Deluxe(DLC全部入り)またはGame of the Year Edition(DLCはKnights of the NineとShivering Islesのみ)
- windows10+Geforce環境だと相性問題により日本語化後の起動ができない (OSが10以前またはGPUがオンボ/Radeonの場合は平気?) ※レビューに動かし方を詳しく書いてくださってる方がいるのでご参考まで →日本語化可能になりました(詳細)。
- 実行ファイルの書き換えができず日本語化が0.16に限られる都合、ENBとの併用不可
→パッチで0.16でも可能になりました - セール時を狙えば比較的安く手に入る
- TES3,5をライブラリに所持しているとバンドル割引がある
- 返金サポートあり(条件付)
パッケージ版
- DLCが付属するかどうかはパッケージの種類によって異なる
- 起動にディスク(&DVDドライブ)が必要
- 日本語化を0.15cにすればENBと併用可能
→パッチで0.16でも可能になりました - 新品は価格が高騰しており、入手難
自環境(windows10+RX470)はd3d9.dllさえ用意すれば日本語化0.16でSteam版が動くんですが、やっぱりENB使いてえ~~~~ってなって返金したので10の方は最初から素直にGOG版買ったらいいと思います……。 →現在は解決しています。
日本語化
公式が日本語に対応していないため、ゲームを日本語で遊ぶためには翻訳ファイルの適用が必要になります。
GOG版の日本語化はこちらの記事が詳しいです。
Steam版の日本語化はこちらの記事が詳しいです。 https://jpmod.oblivion.z49.org/?%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%89%8B%E9%A0%86/Steam/patch0.16
それ以外の場合はこちら。 https://jpmod.oblivion.z49.org/?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81
※メインのリンクは切れてるのでミラーから落としてください。
modの管理
手動だといろいろ大変なので管理ツールを使うことを強く推奨します。 ゲームのディレクトリを汚さない仮想化での配置ができるMod Organizer2(MO2)が最もおすすめです。が、omod形式のインストーラに対応していないので、Wyre Bash(通称:割り箸)やOblivion Mod Manager(OBMM)を別途導入しMO2上から呼び出せるように登録してそちらからインストールするようにしましょう。
ただしOBSEプラグインはMOで導入すると正しく認識されないため、必ずData/OBSE/Plugins以下に手動で配置してください。
MO2の導入については(例はSkyrimですが)こちらの記事が詳しいです。
グラフィックスの強化
2006年の3Dゲームなので今見るとさすがにグラフィックの粗が気になるかもしれませんが、 後述する高画質テクスチャ、Oblivion Reloaded、ENBを併用することで劇的に綺麗になります。マシンパワーに余裕があれば是非。
高画質テクスチャ
■Oblivion 2020 Retexture Project 2020年にリリースされた後発のHDリテクスチャパック。ファイルがエリア毎に小分けになっているので欲しい部分だけ導入するという使い方も可能。 ダウンロードはこちら。
日本語の紹介記事:
■Qarls Texture Pack III 定番のHDリテクスチャパック。 バリエーションが豊富にあり、VRAMに合わせて選べます(詳細はwikiへ)。 おすすめはQarl’s Texture Pack 3 Redimized。
Oblivion Reloaded(OR)
シェーダーをふんだんに使って陰影の表現力を大幅に向上させます。
2024.10追記:非公式ですがさらに新しいバージョンがこちらで公開されています(SkyBSA/xOBSE必須)。
2022.8追記:OR最新版はこちらで公開されています(xOBSEが必要です)
導入についてはこちらの記事が詳しいです。
補足: Radeon環境でv7.0↑を導入すると一部シェーダーが適用されずおかしくなります。自分の環境(RX470)ではAMDパッチを使用しても改善せず、やむなくv6.5を導入しています。DL場所は検索すると見つかります。
ENB
ORとは違うメカニズムでさまざまな画面効果を加えるものです(Skyrim等と同じような感じで使えますが、ENB自体のバージョンが古いせいもあってかOblivionではやや重たい印象があります)。通常、本体とプリセットを組み合わせて使用します。プリセットはnexus modsでたくさん公開されているので、スクリーンショットを見比べて好みで選ぶとよいと思います。
導入にあたってはこちらの記事が詳しいです。
補足: Radeon環境だとDOF(Depth of Field=被写界深度)がうまく機能せず画面全体がぼやけることがあります。その場合はDOF自体をオフにするか、AMD向けに調整されたenbeffectprepass.fx(ENBプリセットによってはオプションでつけてくれていることがあります)を使用することで解決できます。
ORとENBの併用方法
ORとENBを併用する場合は以下の手順が必要になります。- (Steam版の場合)Steam Overlayをオフにする。
- (GPUがGeforceの場合)Oblivion.iniを編集し、bUseWaterDisplacements = 0にする。
- enbseries.iniを編集し、SpeedHack = falseにする。
- OblivionReloaded.iniを編集し、HDRとShaderModel3を無効にする。 参考(英語):https://www.nexusmods.com/oblivion/articles/44296/